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アクチュアリーと保険業の関係について

アクチュアリーという言葉を聞いたことがある人もない人も半々かと思います。保険、年金、金融といった業界で活躍可能なのがアクチュアリーですが、実際にどのような職業で、保険にどのように関わっていくのでしょうか。

アクチュアリーとは

アクチュアリーというのはラテン語で公務の記録員を意味する言葉が語源です。17世紀イギリスのある地域の住人が仲間が何か起こったときに遺族が一定の生活をできるようみんなからお金を集めて組合を作る制度を設けられました。

ですが誰か亡くなれば組合員は減っていきますから掛け金はどんどん上がっていきます。そのため低収入の人ほど負担が大きくなるということで10年ほどでこの制度はなくなりました。

しかしその数十年後、イギリスで生命保険が生まれ、加入者の年齢、加入年数によって支払額を変えようというものに変わりました。そこで死亡率を確率や統計などから計算し、毎月どのくらいの掛け金を支払えば良いのか計算する専門家が生まれたのです。これこそアクチュアリーと呼ばれる職業の人たちで、現在も保険業界で活躍しています。

アクチュアリーの仕事

アクチュアリーの仕事はいつ起こるか分からないけれど必ず起こる事態の発生確率を計算、できれば避けたい出来事が起こらないよう知恵を出し合い、起こったことについて影響が減るよう考えることです。主に生命保険で活躍する職業で、商品開発から経営企画、リスク管理までを担当します。

アクチュアリーは会社の収支分析、適正な保険料を計算する、将来の保険金に給付金の支払に備え準備金の評価を行っています。

  • 最近は金融が自由化した、少子高齢化が進んでいるということもあり、商品やサービスに幅広い知識と意見が求められており、会社にも健全性が求められていますから、会社経営に携わる様々な分野でその能力が問われるのです。アクチュアリーになるためには大学を卒業しているか同等の資格試験受験に必要とされる基礎学力を持っている人が対象で、数学、生保数理、損保数理、年金数理、会計・経済・投資理論の筆記試験が行われます。

さらに1次試験に合格した方が生保、損保、年金おいずれかのコースを選択し、合格した人だけがアクチュアリーになることができます。保険の商品やサービスを構成する上で欠かせないアクチュアリーに興味がある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。


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