まずは大まかに医療保険について理解しましょう
もしもの時に備えて、医療保険には加入しておきたいものです。
ですがこれから初めて入りたいという方は、「どんなシチュエーションで役立つのか、そして保障内容がどこまで有効なのかという点について全く分からない」というのが本音なのではないでしょうか。
そのような方は、保険会社の冊子を並べて、「どこにしよう」と考える前に、最初に「医療保険とは、どのようなものに対しての保障を行うものなのか」について把握しておくことからスタートしましょう。
医療保険の保障は「手術」と「入院」の2つです
まず大まかに言えば、医療保険が保障してくれるものは「手術」そして「入院」の2つなのです。
よくTVのコマーシャルなどで耳にする「入院1日あたり□□□□円、手術は最高で□□□□円」などといった「宣伝文句」には、馴染みがあるのではないかと思います。
つまりこれこそが、医療保険のメインと言える保障内容なのです。
そして、この「基本」に加えて、プラスαで付加できるものが「特約」です。
例を挙げるとすると、「糖尿病」で入院した際には、得る事ができる「保障額」をアップするなどと言ったことができます。
保険料の一部は控除されます
もしも医療保険に加入したならば、月々の保険料を支払うこととなります。
ですが「確定申告」であったり「年末調整」を行うことによって、その保険料の一部が差し引かれ、住民税であったり所得税の負荷を低減することができるのです。
上記を読んで、おおよそ医療保険がどのようなものであるかは分かってきたけど、自分に最も合ってるものって何だろう?
そんな風に悩んでいる方は、一度保険の窓口でご相談ください。
保険の専門家であるFP(ファイナンシャルプランナー)が、初めての方にも分かるように、親切に保険について教えてくれるでしょう。


