第三分野保険の種類とは | 医療保険の超初心者ガイド









第三分野保険の種類とは

保険には実は3つの種類があり、その一つが第三分野保険になります。

第一分野は終身保険や定期保険、養老保険など、第二分野は火災保険や自動車保険など損害保険に関わる保険になりますが、第三分野保険とはどのような種類の保険になるのでしょうか。

第三分野保険とは

第三分野保険は保険業法で明確化されている分野で、販売会社の枠を超えて生命保険や損害保険を取り扱う保険会社のことを言います。2010年の保険法では契約者の傷害疾病によって保険者が一定の保険給付を行うという契約を結んだものが障害疾病低額保険であるとしています。

主な商品としては医療保険や疾病保険、介護保険でがん保険のような特定疾病保険も含まれます。

かつて第三分野保険は取り扱いが禁止されていたのですが、アメリカの保険会社が日本で販売を開始、第三分野保険であるガン保険を販売し、外資系が続々と日本でがん保険を発売していきました。

すると外資系が85%以上のシェアを占め、1996年に事実上の規制緩和をするということで新保険業法が思考、生命保険業と損害保険業が相互参入することができるようになったのです。

第三分野保険の問題点

第三分野保険が自由化となり、今までに様々な商品が発売されましたが、同時に不祥事が多発するようになりました。その一つが悪質な不当な不払いで、大手といわれる国内の保険会社の不払いが続々と判明したのです。

これは契約者の請求に対して保険金が支払われないというもので、他の分野保険の不払いよりも悪質であるといわれています。

これは保障ではなく販売することに重点を置いていたため、契約を多く取りたい保険代理店、募集人が契約者に対し、免責事由などの説明を十分に行わなかった、商品開発において保険会社自体保険内容を把握していなかったということが原因です。

この結果保険会社への信頼が薄れ、今までに判明した分だけでも15億円近い不払いが発生しました。現在は改正され、不払いも落ち着いていますが、訴訟問題などまだ
解決していない物もあります。

第三分野保険は保険を選ぶ上で多様化した商品をニーズに合わせて選らぶことができる分、気をつけなければならないこともあるのです。