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契約者貸付の相殺

契約者貸付という制度が保険にはあるのですが、これは解約返戻金がある保険に採用されている物で、契約者から申し出があると解約返戻金の90%を上限に貸付できる方法です。

では具体的に契約者貸付とは何か、また契約者貸付の相殺とは何か見てみましょう。

契約者貸付の概要

契約者貸付とは生命保険や学資保険、養老保険などのように解約返戻金がある保険に設けられている制度です。解約返戻金が発生しているだけの契約年数が経っている保険であれば、保険会社に新生することで解約返戻金の90%を上限に借入れができる制度です。

  • 申し込みをすると貸付のために必要なカードが発行され、ATMを利用してお金を引き出すことができます。ただし貸付であり、借金をしていることに変わりはないため、利息をつけて返済する必要があります。
  • 契約者貸付の相殺とは

    契約者貸付はお金を借りることであり、自分が持っているお金を自由に引き出す制度ではありません。ですから利息をつけて返済する必要があるのですが、家計の状況などを見て難しい、できないと判断されることもあるでしょう。

    このあたりは一般的な消費者金融や銀行系カードローンとは違い、返済できないという場合は無理やり返済することもなく、その分は死亡したときあるいは満期で受け取ることができる保険金によって相殺されます。

    たとえば解約返戻金が100万円ある保険金額500万円の生命保険から50万円を借入れ、返済できずに利息をつけた返済金額が60万円となったとき、被保険者が死亡すると500万円から60万円を差し引いた440万円が受け取れるということになります。

    この差し引かれた60万円が死亡保険金によって相殺されているということになります。

    • 実際に受け取ることができる保険金は少なくなってしまいますが、一般的な貸金業者のように債務整理をしなければならないという心配が非常に少ない制度です。
    • ただあまり一般に広く知られていない制度なので、実際に利用するときは保険担当者の話を良く聞きましょう。


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