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上皮内癌・上皮内新生物とは?

医療保険について調べていくと見かけることが多くなるのが上皮内新生物と言う言葉です。
もう一つ上皮内癌という言葉もあるのですが、上皮内心生物とは一体どんなものなのでしょうか。

上皮内新生物についての情報

上皮内新生物はいわゆる癌のことなのですが、癌には悪性新生物というものもあります。

  • 別名上皮内腫瘍とも言われている上皮内新生物は、治療によって転移、再発を防ぐことができる病気です。

  • というのも上皮内新生物のほとんどは上皮、つまり粘膜層で癌が留まっているため、基底膜よりも深いところに浸潤していないからです。

    上皮内新生物が特によくできるのは大腸や子宮頚部で、初期状態の癌であれば肺や食道、膵臓に肝臓、膀胱にもできることがあります。
    代表的な2つの上皮内新生物について見てみると、子宮頚部の場合は基底幕をはさんで間質細胞と上皮細胞に別れており、上皮細胞だけに癌が出来た状態になります。

    大腸の場合は規定膜の上に粘膜筋板、粘膜固有層、上皮細胞があるのですが、この3つまでに留まっているものを上皮内新生物と呼びます。

    • 万が一基底幕を越えてしまうと癌となってしまう可能性があるのですが、治療を受けることで3年生存率が100%に近いとされています。

    • 上皮内癌の保険の取り扱い方

      上皮内癌は上皮内新生物と同様の扱いで、粘膜内に留まっている状態の癌ですから転移の危険性が基本的にありません。
      医療保険に入ろうと考えたときに上皮内新生物あるいは上皮内癌と表記された項目が目に付くのですが、実は保険会社によっては上皮内新生物と診断された場合は一時金が支給されない、満額の一部しか支給されない、まったく支給されないと言うことがあります。
      保険会社が取り扱うのはあくまで悪性新生物だけであり、転移の可能性のない上皮内新生物あるいは上皮内癌は対象外と言うことなのです。

      ですが上皮内新生物という診断が下るまでにも時間とお金がかかるため、顧客からのクレームとなることも多く、最近できたがん保険や医療保険の商品は悪性新生物と同じ扱いをすることもあります。

      ですが契約した年が昔である、親が自分の分を契約したという場合は悪性新生物と別物と捉えた内容となっている場合がありますので、見直してみる必要があります。
      上皮内新生物であっても放置しておけば悪性新生物に変化しない可能性がないわけではありませんし、手術が必要となります。

      • どの保険会社が上皮内新生物に対してどのような扱いをしているかはパンフレットや資料を見て検討してみることが大切です。


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