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収支相等の原則と保険の関係

収支相等の原則とはいったい何のことなのか、また、保険とはどんな関係があるのかを知っている方は少ないのではないでしょうか。

十分に理解したまま加入しなくても確かに問題のないことではあるのですが、収支相等の原則と保険の関係など、保険の仕組みについて理解しておくことで、保険もより有効に利用することが出来るでしょう。

収支相等の原則とは

医療保険や生命保険など、日本人のほとんどが何かしらの保険に加入しています。万が一の時の保障をしてくれる保険は、とてもありがたいものです。

しかし、保険に加入する人も多く、保障されている金額も莫大なものです。多額の金額が、大勢の保険者に支払われているのですから、保険会社が成り立たないのではないかと心配になることはないでしょうか。

しかし、そのようなことが起きないように、

  • 加入している保険者が保険会社に支払っている保険金の総額と、保険会社が対象となる被保険者に支払っている支給額の総額や経費が同じ金額になるようになっています。これが収支相等の原則と言われるものです。
  • つまり、保険料は収支相等の原則にもとづいて設定されており、どちらかが損をしないようになっています。

    保険料は統計データをもとにして決められている

    保険料について、さらに詳しくご紹介していきましょう。保険料は、過去の事故や災害の統計データをもとにして、適正な金額が導き出されて決められています。

    まず、大数の法則によって、事故や災害の発生確率が導き出されます。たとえばサイコロを振る回数を増やせば、1が出来る確率は6分1に限りなく近づきます。このように確率が一定値に近づくことを大数の法則と言い、事故の発生確率を出す場合でも、たくさんの事故データを分析して、発生確率を予測しています。

    また、保険料は、公平の原則によっても決められています。

    • 公平の原則とは、事故の確率が高い人には保険料を高く、確率が低い人には保険料を低くするようにして、加入者が平等になるようにするものです。
    • そして、収支相等の原則によって、保険料の総額と保険金の総額が等しくされています。保険料というのは、収支相等の原則や公平の原則な、大数の法則などの統計データをもとにして、適正な水準になるように決められているのです。


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