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差額ベッド代とは?

病院に入院するとよく耳にするのが差額ベッド代という言葉ですが、実は医療保険でもよく目にすることがある言葉です。
入院すればベッドで寝るのは当然のことですが、なぜそこに差額と言う言葉が出てくるのでしょうか。

差額ベッド代についてのまとめ

差額ベッド代とは簡単に言えば個室や準個室と大部屋に入院するときに発生する差額のことです。
別の言い方で差額室料とも呼ばれるのですが、基本的に個室に入院したときだけにかかる費用とされており特別療養環境室と呼ばれる部屋でよりよい医療を受けられるよう発生する費用になります。

健康保険の適用外ですから全額自己負担となり、その平均額は5829円となっていますが、病院によっては病室で差額ベッド代に差をつけ、5000~20000円の設定をしているところもあります。

ではどんなときに差額ベッド代がかかるのかと言うと、同意書にサインをした、あるいは患者が希望した場合になります。

お産で入院するときなどに多いのですが、総合病院など大部屋と個室を用意している病院では、入院前に個室を希望しておくと差額ベッド代を払うことで個室に空きがあれば個室に入院することができます。

差額ベッド代を支払わなくてもいいとき

では差額ベッド代を支払わなくてもいい場合もあるのかと言うと、実は患者の同意を得ていない場合や、患者自身に差額ベッド室での治療が必要と判断された場合、病棟管理のために差額ベッド室に入院となった場合は差額ベッド代がかかりません。
つまり患者の同意が得られない、患者が自ら差額ベッド室を希望していない場合は差額ベッド代を支払う必要はないと言うことです。

ではどのような部屋が差額ベッド室つまり特別療養環境室と呼ばれるのかと言うと、病室の病床数が4床以下である、病室面積が1人当たり6.4平方メートル以上である、病床のプライバシーが確保できる、個人用私物収容設備や証明、小机やいすなどがある部屋となっています。

ただし病院によっては4人部屋を大部屋とし、差額ベッド代が発生しない部屋としている場合もあります。

医療保険の中には差額ベッド代も保障するというものが多く見られますので、医療保険を選ぶときは差額ベッド代を含めて自費となる分も保障されるかどうか見てみると良いでしょう。

差額ベッド代も平均値で見れば4日の入院で20000円となりますから、非常に大きな負担となります。
それが10日以上の入院となれば実に50000円以上の負担ですから、医療保険の入院給付金日額は差額ベッド代も含めて考えると言うことも検討すると良いでしょう。


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