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先進医療特約とは?

医療保険の中に、先進医療特約というものがあるのをご存じでしょうか?
先進医療特約は、医療技術が高度な進歩を続ける現代において、ますますその必要性と存在感を増してきている特約です。
ここでは何も知らない方を対象に、先進医療特約とはどんなものか、またどんな事例があるのかについて説明しています。

先進医療特約とはなにか

先進医療特約を理解するためには、まず先進医療が何なのかを理解しておかなければなりません。
先進医療とは、簡単にいえば、普通の技術水準では受けられない高度な先進医療ということができます。

すでに厚生労働大臣から承認を受けている医療ではありますが、一般の医療水準を超えた最新の先進技術であるため、その技術料については保険適用外となります。

歯科の審美治療と同じようなもので、先進的な技術を用いて多様化する患者のニーズに応えることができる医療行為、しかし費用は全額自己負担になるというものです。
メリットは普通の技術水準では受けられない高度な医療が受けられること、デメリットは治療費用が全額自己負担になることです。
ちなみに先進医療の種類は、平成25年8月現在で110種類あるといわれています。

先進医療特約とは、上に述べた先進医療で発生する費用負担をカバーできる特約のことをいいます。

先進医療の事例

ではここで、具体的に先進医療にはどんな事例があるのかをご紹介しましょう。

まず、放射線治療の一種である重粒子線治療というものがあります。
この治療は、重粒子線を使ってがん病巣をピンポイントに撃滅させるものですが、高度な放射線治療の一種であり、先進医療の一つに名前を連ねています。
重粒子線治療にかかる費用は、1件あたりで約295万円程度といわれています。
同じく高度な放射線治療の一種である、陽子線治療というものもあります。

この治療では、陽子線を病巣に照射して、ピンポイントで悪性腫瘍を狙い撃ちすることができます。
X線では、健康な細胞にもダメージを与えてしまう可能性がありますが、陽子線治療なら悪性腫瘍部分だけをピンポイントで攻撃できるのが利点です。
陽子線治療にかかる費用は、1件あたりで約267万円程度です。

もう一つご紹介しておきたいのは、水晶体再建術と呼ばれる治療です。
こちらは多焦点眼内レンズを使用した白内障手術の一種で、遠方と近方における視力回復を可能とします。
視力回復は単焦点眼内レンズも使えますが、単焦点眼内レンズが遠方か近方のどちらか一つであるのに対し、多焦点眼内レンズは遠方と近方の両方を網羅できる多焦点機構であることが特長です。
水晶体再建術治療にかかる費用は、1件あたりで約50万円程度となっています。


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