「がん」に備えた保障を考える | 医療保険の超初心者ガイド









「がん」に備えた保障を考える

日本人の2人に1人はがんと診断されています

年々「がん」という病気が、私たちへもたらすリスクは高まってきています。

国立がん研究センターの、「がん対策情報センター」での調査によると、年齢を重ねるごとにがんが発症する可能性が高まっていることが明かになっており、概ね2人に1人はがんと診断されることが判明しました。

これを男女別に分けると、女性が「40.7パーセント」、男性が「54.5パーセント」パーセントとなっています。
女性の中では「大腸がん」が最多であり、男性の中では「胃がん」が最多となっています。

ここ日本においては、「がん」はもはや「国を代表する病」となっています。そして、がんのみに特化した医療保険に加入することも当たり前のようになってきています。
ですが、「がん」のみのために、保険を一つプラスする必要はあるのか?
ここでは検証していきたいと思います。

オススメのがん対策

厚生労働省が「2008年」に行った調査によりますと、がんの方の、平均の入院した日数は「23.9日」です。
この12年前の調査では、平均の入院した日にちが「46日」でしたので、短い期間の間に入院日数が少なくなっていることが分かります。

この背景には、「近年の目覚ましい医療技術の前進」があります。それにより入院日数が短縮されたり、入院をせずに治療することもできるようになっています。

また、医療技術は今現在においても、日々向上しています。よって、これからも、「入院が必要とされる日数」は減少していくことが想像できます。

そして、「健康保険組合」に入っていることによって「付加給付制度」であったり「高額療養費制度」の恩恵を受けることが可能です。
これによって、医療費を自己負担する額の上限が、「1ヶ月につき、およそ2万5千円」、国民健康保険であるなら、「高額療養費制度」によって、「1ヶ月につき、およそ8万円」となります。

上の金額ならば、普通の医療保険でもカバーすることが可能です。
そして、医療保険にも、特約によってがんに対しての保障を付帯したり、さらに元々がんに対しての保障がしっかりしている医療保険も存在するため、別段がん保険に入らなくても問題ナシと言えるのです。

それに加えて、がんに対しての治療に、「先進治療を適用したい」というケースもあると思います。しかしこのケースに関しても、特約で賄ってくれる場合があらかたとなっていますので、通常の医療保険でも頼りになります。

その上で、もしもガン保険に入っておきたいなら、オススメであるのは「診断給付金」が手厚いものをセレクトすることです。
診断給付金は「がんであると診断された」その時点でお金をもらえますので、手術であったり入院などと無関係に保障を受けられるからなのです。